柴村クラスでは、時間をかけて、じっくり絵と向き合い、取り組んでいくことが大切だと考えます。
絵を描くことと観ることが日常のことになる楽しさを知ってほしい。
そして、旅先や美術館などで自然にスケッチができるような、
絵のある生活が身につくことが、ひとつの財産となることを願っています。

生徒のみなさんの個性を理解するために、初めはデッサンを中心に描いていただきます。
画材やモティーフは、ご本人の希望とあわせて講師がお選びいたします。

●鉛筆

光多　史さん

安孫子理恵さん

●木炭

●コンテ

大政素子さん

大村有希さん

●ペン

近藤祐丞さん

吉織由美子さん

油彩を描く前には必ずモティーフのデッサンが必要というわけではありませんが、
デッサンをしてからのほうがより理解しやすいと考えています。
特に初心者の方にはまずデッサンから始めることをお勧めいたしております。

●ペンでデッサン		●初めての油彩画（途中）

吉村佐代子さん

講師の話★

吉村さんはデッサンをやってみて、線による表現に特徴があるように
思えたので、あえて陰影による量感の表現等を取り入れずに
進めてもらっています。
講師は本人に迷いが出たときにアドバイスするようにしています。

●ペンでデッサン		●初めての油彩画（完成）

新野ゆかりさん

講師の話★

新野さんにはモティーフの構成、構図など全体のバランスをとること、
基礎的な明暗法や質感の出し方や固有色の問題などを
取り入れて描くように指導しました。

★クラス全体は油彩が中心ですが、土曜の午前中は水彩の方が多くなっています。

特別に旅行スケッチクラスというのはありませんが、旅に出たり郊外に出かけた時の
スケッチによって成果を見せてもらえるのはうれしいことです。

●台湾旅行	近藤章子さん

●チリ旅行	田中由紀さん



		近藤さんの話★ 柴村先生に絵を習うようになって15年。アトリエのスケッチ旅行がきっかけで、10年くらい前から時間のあるときは旅先でスケッチをするようになりました。旅行にはスケッチブック、固形透明水彩絵の具を持っていくようにしています。



		田中さんの話★ 柴村クラスに入って4年半です。会員のみんながたまにスケッチに行くと聞いて、2年前のゴールデンウィークに、ひとりでスケッチに出かけたら楽しくて、それからは旅行に行くときはスケッチブック、水彩絵の具を持って行っています。

誰もが美術館に行き、絵を観ることができます。
でも、本当に絵を観ることができているか、と疑問に感じることがあります。
絵を観ること、描くこと、そして考え理解していくことを繰り返していくことで
目は鍛えられ、本当に観ることができていくのだと思います。
週に1回でも絵を描く機会を持ったならば、
ぜひ自分で発見し実感していくことの喜びを味わってください。
柴村クラスでの経験が、絵とかかわる機会やきっかけ作りになればと思います。


		2003年3月22日のスケッチ会の報告をまとめたプロヴァ1号。以後2、3号と発行しています。見学にいらした方に差し上げています。

スケッチは旅に出た時だけでなく、美術館でも描くことができます。
このような機会は今後も不定期ですが続けていきたいと考えています。

注：日本ではどこの美術館でもスケッチが許可されているわけではありませんのでご注意ください。

●柴村クラスでは、只今、お茶の時間に「美術史講義」開催中です！　詳細はこちら

授業スケジュールの確認

授業時間

	午前	午後	夜
土	10:00～12:30	13:30～16:00	17:00～19:30
日	10:00～12:30	13:30～16:00

授業料

料金表
入会金	9,000円
授業料	10,500円
モチーフ代	200円

■複数のクラスを希望する場合。 (同一講師内のみ）
2クラス目からの授業料（教材費別途）	5,900円

■休会する場合は在籍料をいただきます。 (1ヶ月ごと、上限3ヶ月9,000円）
在籍料	3,000円

無料体験ができます。

上記の授業スケジュールから1コマ無料体験ができます。
曜日、時間帯を選んで、お気軽に下記へ
メールでお問い合せください。
その際、差し支えなければ、緊急時のために
ご連絡先（電話番号）を明記してくださいますようお願いします。
問合せ先：柴村純一　siba@a-sagan.com

講師柴村純一　siba@a-sagan.com
講師ホームページ　http://www.j-shibamura.com
　

絵画教室アトリエ・サガン 150-0011 東京都渋谷区東3-15-5 AYビル5F TEL/FAX：03-3797-5501
E-mail：info2@a-sagan.com